【新規事業】「走りながら考える」の嘘と落とし穴

アイビーデザイナーズ代表 細野英之 です。

本日は「「走りながら考える」の嘘と落とし穴」についてお話します。

「走りながら考える」と発言したとき「考えても仕方ないくらい行き詰まっている」状態です。

すなわち、思考停止した状態なのです。

「走りながら考える」 → 考えたり、調査するのが面倒くさい(嘘)

             実際に動かなければもうわからない(有効)

走るとそれで安心してしまい、考えることを忘れてしまいます(落とし穴)。

ヒトは何か仕事をしているとそれで安心してしまうから。

本当は「考えながら行動する」が正解。

考えながらとは「仮説、確認、分析、調査、仮説、確認・・・」です。

行動(走る)は何かを確認することが目的(顧客ニーズなど)だからです。

行動は物理的なもので移動などの無駄時間や時間成約がありますから効果的にやる必要があります。思考は高速回転すれば幾らでも先へ行ける。行動より思考は10倍速くやるべきです。

これが効果的な「考えながら走る」です。

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