【新規事業】Try&Better
アイビーデザイナーズ代表 細野英之 です。
本日は「Try & Better」についてお話します。
新規事業開発のときTry&Errorという言葉が頻繁に使用されます。みなさん、よく使っていると思います。
しかし長年新規事業開発をしてきた者として、Errorという単語には正直、違和感を感じます。
新規事業の創造プロセスはビジネス仮説を確認するためのヒアリング、PMF、テストマーケティング等の商品サービス改善の連続です。
このプロセスにおいてErrorという要素はなく、改善を目的とした当然のErrorですので適切な言葉は「Try&Better」です。
「Try&Better」を継続することで顧客が切望する商品サービスになっていくのです。
Errorで終わりではなくBetterのための必要条件としてのErrorであり連続したプロセスなのです。
みなさん、「Try&Better」を楽しんで顧客が切望する商品サービスをつくり、新規事業を成功させてください。