【新規事業】新事業開発と知財⑥

後発参入する場合、既に顧客は創造されニーズがなかったというリスクがないことはメリットです。

一方で既にプレーヤーが存在しており、彼らとどのように差別化して勝っていくのかが後発の主戦略となります。

また注意しなければならないのは、参入しようとしている市場において既存プレーヤ―が特許を幾つも出して参入障壁を築いていることが想定されます。すなわち、クリアランス調査もしっかりやる必要があります。

後発参入する市場がレッドオーシャンの場合、特許もレッドオーシャンとなっている可能性が高いためそちらも注意してください。

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